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レオ・マッケリー

やっぱりレオ・マッケリー監督は天才!けなげすぎるアイリーン・ダン主演の映画「邂逅(めぐりあい)」のラストシーンにグッときちゃった☆

皆さんは、映画「邂逅(めぐりあい)」(1939:原題:Love Affair)をご覧になったことはありますか?

1939年のアメリカ映画で、監督はレオ・マッケリー、主演は、アイリーン・ダンと、シャルル・ボワイエです。

実は、同じレオ・マッケリー監督が1957年に映画「めぐり逢い」(ケーリー・グラント&デボラ・カー主演)としてリメイクしていますし、別の監督によっても1994年に映画「めぐり逢い」(ウォーレン・ベイティ&アネット・ベニング)として、リメイクされている人気の作品になります。

1994年版のほうには、キャサリン・ヘプバーンも祖母役で出演していて、彼女にとっての最後の出演映画作品となりました。

本作「邂逅」に話を戻すと、ニューヨークにある102階建てのエンパイアステートビルで待ち合わせをするという場面は大変有名なシーンになりました!

また、同じようなシチュエーションのロマンス映画としては、1993年にメグ・ライアンとトム・ハンクス主演で製作された映画「めぐり逢えたら」などもありますね☆



個人的な感想としては、最後まで「え?どうなるの?」と興味を惹かれて面白かったです。また、最後のシーンがとっても印象的で、シャルル・ボワイエの演技もうまくて感動しちゃいました♪



監督は、レオ・マッケリー

レオ・マッケリーはアメリカの監督で、アカデミー賞を、2度の監督賞と1度の原案賞の、合計3度も受賞している天才です!

アカデミー監督賞は、ケーリー・グラント&アイリーン・ダン主演の映画「新婚道中記」と、ビング・クロスビー主演の映画「我が道を往く」で受賞。「我が道を往く」では原案賞にも輝きました。

ちなみに「我が道を往く」の続編で、イングリッド・バーグマン&ビング・クロスビー主演の映画「聖メリーの鐘」も有名ですが、こちらも監督しています。

レオ・マッケリーは、はじめ、南カリフォルニア大学を卒業後、弁護士業についていたそうです!

その後、友人の紹介で20才の時にユニバーサル映画に入社して助監督として経験を積みました。

「ちびっこギャング」シリーズの他、多くのコメディアンたちのギャグ・ライターとして活躍し、監督や製作にも携わり始めます。

そして、ハロルド・ロイド、マルクス兄弟といった大物コメディアン達とも仕事をして、1935年(37才の年)の映画「人生は四十二から」を監督した頃から、ヒューマニズム映画も撮り始めます。

なんと、日本の映画監督、小津安二郎監督の1953年の映画「東京物語」は、レオ・マッケリー監督の1937年の映画「明日は来らず」を下地にしてつくられた作品なんだそうですよ!

個人的にもレオ・マッケリー監督の中で1番素晴らしい映画は「明日は来らず」だと思います☆

他にも、名画「邂逅」や、「善人サム」、「我輩はカモである」、「罪ぢゃないわよ」などの監督を務めています。

こちらの作品たちも、どれも面白い作品ですのでお勧めですよ♪

なんとなく、フランク・キャプラ監督と通ずるところがあるのも好きですね!良質な作品が多い印象で、大好きな監督の1人です☆



主演女優は、アイリーン・ダン

アイリーン・ダンは、アメリカのケンタッキー州出身の女優です。

最初、歌手として舞台でのキャリア経験を積んだ後に、25才の年にニューヨークへ渡り、RKO社と契約。

惜しくも受賞は叶いませんでしたが、生涯で、なんと5度もアカデミー主演女優賞にノミネートされた経験をもっています。

代表作としては、映画「シマロン」や「新婚道中記」、「ショウボート」、その他にも「邂逅」や「ママのご帰還」「アンナとシャム王」などがあります。



主演俳優は、シャルル・ボワイエ

シャルル・ボワイエは、1899年生まれのフランスの俳優です。この俳優もスゴイ人ですよ〜!

ソルボンヌ大学で哲学を学んだ後、パリにある演劇専門学校で演技を学び、21才の年に舞台俳優になります。

この頃から映画にも出演していたのですが、本格的に映画進出するのは、29才頃からです。

また、35才の年に渡米してハリウッドでも活躍するようになります。また、この年にはイギリス人女優と結婚しています。

43才にはアメリカの国籍を取得。生涯で4度もアカデミー賞にノミネートされ、43才の年にアカデミー名誉賞を受賞しました。

代表作としては、ジーン・アーサーと共演した映画「歴史は夜作られる」や、グレタ・ガルボと共演した映画「征服」、レオ・マッケリー監督の名作映画「邂逅(めぐりあい)」、そして、一番有名なのは、おそらくイングリッド・バーグマンと共演した映画「ガス燈」でしょう。

ちなみに、イングリッド・バーグマンとは、映画「凱旋門」でも共演しています。

その他にも、ベティ・デイヴィスと共演したヒット映画「凡てこの世も天国も」、バーバラ・スタンウィックと共演したアンソロジー映画「肉体と幻想」、ローレン・バコールと共演した映画「蜘蛛の巣」、さらにはオードリー・ヘプバーン主演の映画「おしゃれ泥棒」などにも出演しています。

ハリウッドで活躍した人気女優たちと、すさまじい数の共演を果たしていますよね(笑)

もちろん、フランスのマリリン・モンローと言われたブリジット・バルドーとの共演も映画「殿方ご免遊ばせ」で果たしています!

あと晩年には、映画「裸足で散歩」に出演して、ロバート・レッドフォードやジェーン・フォンダと共演、映画「幸せはパリで」では、カトリーヌ・ドヌーヴやジャック・レモンらと共演しています。

これほどハリウッドで活躍した外国生まれの俳優もめずらしいのではないでしょうか。

シャルル・ボワイエは78才で亡くなっているのですが、その2日前に長年連れ添った妻が病死したのを受けて、後追い自殺したとのことです。

当時、何度も結婚と離婚を繰り返している俳優や女優も多い中で、非常に稀有な存在であったと言えますね。



いかがでしたでしょうか?


あなたなら映画「邂逅(めぐりあい)」を観て、どんな感想を持ちますか?

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replay_789jun at 23:31|Permalinkclip!

天才レオ・マッケリー監督版「素晴らしき哉、人生!」⇒「善人サム」

皆さんは、映画「善人サム」(1948:原題:Good Sam)をご覧になったことはありますか?

天才レオ・マッケリー監督の作品で、主演はゲイリー・クーパーです!

タイトルからも わかるとおり、お人よしな主人公の男性が周りの人たちに親切を施した結果・・・という内容になっています。

観ていて気づきもたくさん得られるし、ほっこりした気持ちになれました♪

こういう一見、愚直とも思えるが、実はとても大きな人間愛や深い人間観察に裏打ちされたストーリーものって大好きです☆

レオ・マッケリー監督の作品は、よくフランク・キャプラ監督作品と比較されますが、私はどちらの監督も大好きな監督です。

本作は、まさにレオ・マッケリー監督版の「素晴らしき哉、人生!」と言える内容ですので、オススメのエンタメ・エール映画の1本ですよ!

残念ながら予告編動画は見つかりませんでした。

監督は、レオ・マッケリー

レオ・マッケリーはアメリカの監督で、アカデミー賞を、2度の監督賞と1度の原案賞の、合計3度も受賞している天才です!

アカデミー監督賞は、ケーリー・グラント&アイリーン・ダン主演の映画「新婚道中記」と、ビング・クロスビー主演の映画「我が道を往く」で受賞。「我が道を往く」では原案賞にも輝きました。

ちなみに「我が道を往く」の続編で、イングリッド・バーグマン&ビング・クロスビー主演の映画「聖メリーの鐘」も有名ですが、こちらも監督しています。

レオ・マッケリーは、はじめ、南カリフォルニア大学を卒業後、弁護士業についていたそうです!

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そして、ハロルド・ロイド、マルクス兄弟といった大物コメディアン達とも仕事をして、1935年(37才の年)の映画「人生は四十二から」を監督した頃から、ヒューマニズム映画も撮り始めます。

そして冒頭でも述べましたが、日本の映画監督、小津安二郎監督の1953年の映画「東京物語」は、レオ・マッケリー監督の1937年の映画「明日は来らず」を下地にしてつくられた作品なんだそうですよ!

個人的にもレオ・マッケリー監督の中で1番素晴らしい映画は「明日は来らず」だと思います☆

他にも、名画「邂逅」や、「善人サム」、「我輩はカモである」、「罪ぢゃないわよ」などの監督を務めています。

こちらの作品たちも、どれも面白い作品ですのでお勧めですよ♪

なんとなく、フランク・キャプラ監督と通ずるところがあるのも好きですね!良質な作品が多い印象で、大好きな監督の1人です☆



主演は、ゲーリー・クーパー!

ゲイリー・クーパーは、もう皆さんご存知のハリウッド界きってのスーパースターですよね!

生涯で、アカデミー賞主演男優賞を2度、受賞しています。

1941年(40才の年)の映画「ヨーク軍曹」と、1952(51才の年)年の映画「真昼の決闘」です。

また、1960年(59才の年)にはアカデミー名誉賞も受賞しています。

他にも、フランク・キャプラ監督映画「オペラハット」と「群衆」、エルンスト・ルビッチ監督の映画「生活の設計」と「青髭八人目の妻」(こちらは脚本をビリー・ワイルダーが担当)、そしてビリー・ワイルダー監督、オードリー・ヘプバーン共演の映画「昼下りの情事」など、人気映画監督たちとタッグを組んだ作品が多々あります。

さらに、イングリッド・バーグマンと共演したヘミングウェイ原作の映画「誰が為に鐘は鳴る」、ハワード・ホークス監督&ビリー・ワイルダー脚本の映画「教授と美女」などなど、数多くの話題作・人気作で主演を務めました。

また、映画「打撃王」ではベーブ・ルースなど当時の大物野球選手たちとも共演しています。

さまざまな人から本当に愛された俳優で、特に巨匠と言われる当時の監督達とはほとんと仕事をしているんじゃないでしょうか。

まさに古き良きアメリカ時代の映画スターという感じです!誠実で、そして元祖イケメン俳優と言えますね!

ちなみに、人気俳優のブルース・ウィリスは、尊敬している俳優の1人としてゲイリー・クーパーを挙げているそうで、実際に映画「ダイ・ハード」の中で、「それはゲイリー・クーパーだ!アホタレ」というセリフまであります(笑)これは、ゲイリー・クーパーがグレース・ケリーと共演した映画「真昼の決闘」のことをネタにしているシーンですね。



レイ・コリンズ

レイ・コリンズは、アメリカの俳優で、オーソン・ウェルズとタッグをよく組むことでも知られています。

自身の長編映画デビュー作も「市民ケーン」でのケーンの政敵役でした。

また、テレビドラマ「弁護士ペリー・メイスン」での怒りっぽい警部役も有名です。

他にも、映画「我等の生涯の最良の年」や「女相続人」などに出演しています。



アン・シェリダン

アン・シェリダンは、アメリカの女優です。

代表作としては、ジェームズ・キャグニー&ハンフリー・ボガート主演の映画「汚れた顔の天使」への出演や、

エロール・フリン、オリヴィア・デ・ハヴィランドらが出演した映画「無法者の街」への出演などがあります。



いかがでしたでしょうか?


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天才レオ・マッケリー監督の映画「明日は来らず」は小津安二郎「東京物語」の下地となった名作!

皆さんは、映画「明日は来らず」(1937:原題:Make Way for Tomorrow)をご覧になったことはありますか?

本作は、映画「我が道を往く」や「聖メリーの鐘」「邂逅」などで有名なレオ・マッケリー監督の作品で、なんと、日本の小津安二郎監督の映画「東京物語」の下地にもなった名作です!

原作は、アメリカの作家ジョセフィン・ローレンスの小説になります。

年老いた両親を、子供たちがひきとって面倒をみることにするけど・・・という内容で、結構身につまされました。

邦題は希望のない感じになっていますが、原題は「Make Way for Tomorrow」となっていますので、明日のために道をゆずる、みたいな意味ですね。

本作は最初から最後まで様々な人たちの「思いやり」がテーマになっている作品だと感じました。

ちなみに、監督のレオ・マッケリーは当時、本作は自身の最高傑作になった!と自身満々だったそうです。

しかし、同年に公開したコメディ映画「新婚道中記」の方がアカデミー賞にノミネートされ、アカデミー監督賞を受賞しました。

なお、残念ながら、本作の予告編動画は見つかりませんでした。


監督は、レオ・マッケリー

レオ・マッケリーはアメリカの監督で、アカデミー賞を、2度の監督賞と1度の原案賞の、合計3度も受賞している天才です!

アカデミー監督賞は、ケーリー・グラント&アイリーン・ダン主演の映画「新婚道中記」と、ビング・クロスビー主演の映画「我が道を往く」で受賞。「我が道を往く」では原案賞にも輝きました。

ちなみに「我が道を往く」の続編で、イングリッド・バーグマン&ビング・クロスビー主演の映画「聖メリーの鐘」も有名ですが、こちらも監督しています。

レオ・マッケリーは、はじめ、南カリフォルニア大学を卒業後、弁護士業についていたそうです!

その後、友人の紹介で20才の時にユニバーサル映画に入社して助監督として経験を積みました。

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そして、ハロルド・ロイド、マルクス兄弟といった大物コメディアン達とも仕事をして、1935年(37才の年)の映画「人生は四十二から」を監督した頃から、ヒューマニズム映画も撮り始めます。

そして冒頭でも述べましたが、日本の映画監督、小津安二郎監督の1953年の映画「東京物語」は、レオ・マッケリー監督の1937年の映画「明日は来らず」を下地にしてつくられた作品なんだそうですよ!

個人的にもレオ・マッケリー監督の中で1番素晴らしい映画は「明日は来らず」だと思います☆

他にも、名画「邂逅」や、「善人サム」、「我輩はカモである」、「罪ぢゃないわよ」などの監督を務めています。

こちらの作品たちも、どれも面白い作品ですのでお勧めですよ♪

なんとなく、フランク・キャプラ監督と通ずるところがあるのも好きですね!良質な作品が多い印象で、大好きな監督の1人です☆



主演俳優は、ヴィクター・ムーア

ヴィクター・ムーアは、アメリカの俳優で、1920年代と1930年代にはブロードウェイスターの1人として有名でした。

一番有名な出演作品としては、1947年のコメディ映画「五番街の出来事」になるそうです。

生涯を通じて、21作のブロードウェイ作品と、50作以上の映画に出演しています。

また、実は脚本と監督の経験もあるようです。

ちなみに、映画デビューは1915年で、その他にも、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース主演の映画「有頂天時代(Swing Time)」や、マリリン・モンローやジンジャー・ロジャースが出演している映画「結婚協奏曲」、さらにジェームズ・スチュアート、ヘンリー・フォンダ、ポーレット・ゴダードらが出演した映画「On Our Merry Way」などにも出演しています。

そして、マリリン・モンロー主演の映画「七年目の浮気」に配管工として出演したのが最後の出演映画となりました。



主演女優は、ビューラ・ボンディ(ボーラ・ボンディ)

ビューラ・ボンディ(ボーラ・ボンディ)は、アメリカの女優です。

1889年生まれで、1981年に亡くなっています。

代表作としては、映画「素晴らしき哉、人生!」で主人公ジョージ・ベイリーの母親役を演じたほか、映画「スミス都へ行く」や「避暑地の出来事」「バターンを奪回せよ」「豪華一代娘」「ラインの監視」「蛇の穴」、そしてディズニー映画「わが心にかくも愛しき」などにも出演しています。

なお、本作「明日は来らず」で共演しているトーマス・ミッチェルとは、映画「素晴らしき哉、人生!」や「スミス都へ行く」でも共演していますね!



トーマス・ミッチェル

本作で主人公ジョージのおじさんでビリー役を演じたのは、アメリカの俳優トーマス・ミッチェルです。

この人もまた面白いキャリアの持ち主なんですよ!

特筆すべきは、Wikipediaによると、男性俳優として史上初めて、アカデミー賞と、エミー賞と、トニー賞の演技部門にて3冠に輝いた人物なんだそうです☆

代表作としては、映画「風と共に去りぬ」(1939)で主人公のスカーレット・オハラの父親ジェラルド・オハラ役を演じました。

また、映画「駅馬車」(1939)では、飲んだくれの医師ブーン役を演じ、ジョン・ウェインと共演。この作品でトーマス・ミッチェルはアカデミー助演男優賞を受賞しました♪

そして、セクシーすぎるジェーン・ラッセル主演の映画「ならず者」(1943)では、保安官役を演じ、さらに、ゲイリー・クーパー主演の映画「真昼の決闘」(1952)では、石頭な町長役を演じています。

その他、フランク・キャプラ監督の映画にも多数出演していて、映画「失はれた地平線
」(1937)、「スミス都へ行く」(1939)、そして本作「素晴らしき哉、人生!」(1946)、「ポケット一杯の幸福」(1961)と、輝かしいキャリアを誇っていますね!

エミー賞は、1952年の医療ドラマ「The Doctor」への出演に対して、1953年にプライムタイム・エミー賞 主演男優賞 ドラマ部門を受賞。

トニー賞は、映画「無責任時代」を基にした、1953年に主演したコメディ・ミュージカル「Hazel Flagg」でトニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞しました。

また、実はトーマス・ミッチェル、俳優になる前までは新聞記者をやっていたというから驚きです!1913年(21才の年)に俳優になりました。

ちなみに、彼が生まれた家庭は、父親も兄弟も新聞記者というジャーナリスト一家だったそうです。さらに甥っ子も新聞記者だそうですが、この甥っ子は後にドワイト・D・アイゼンハワー大統領の政権で労働省の長官を務めるまでになっています。

もうひとつ、トーマス・ミッチェルに関するトリビア的な知識をご紹介しておくと、実はピーター・フォーク主演の人気ドラマとして有名な「刑事コロンボ」に登場する主人公コロンボですが、ピーター・フォークがTVで演じる以前の1962年の舞台「殺人処方箋」で、すでにトーマス・ミッチェルが演じていたそうです。ちなみにこの時の犯人役はジョゼフ・コットンが演じました。

ただし、一番最初にコロンボ役を演じたのは、TVでバート・フリードが演じたコロンボで、こちらはトーマス・ミッチェルよりもさらに前になります。

なんと、このコロンボ役がトーマス・ミッチェルにとって、最後に演じた役となりました。



フェイ・ベインター
フェイ・ベインターは、はアメリカの女優です。

ベティ・デイヴィス主演の映画「黒蘭の女」でアカデミー助演女優賞に輝いています!

また、オードリー・ヘプバーンとシャーリー・マクレーン主演のえいが「噂の二人」にも出演していたり、2013年にベン・スティラー主演・監督の映画「LIFE!/ライフ」としてリメイクされた1947年の映画「虹を掴む男」にも出演しています。



いかがでしたでしょうか?

あなたなら映画「明日は来らず」を観て、どんな感想を持ちますか?

2022年3月現在、アマゾン・プライムビデオで見放題作品として公開されていました♪

ちなみに、レオ・マッケリー監督の作品は、他にも「我が道を往く」や「聖メリーの鐘」「人生は四十二から」「邂逅(めぐりあい)」「善人サム」などがプライム会員 無料見放題 対象作品となっていましたよ☆

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さすがレオ・マッケリー監督!「人生は四十二から」がコメディなのにジーンとくる良作☆

皆さんは、映画「人生は四十二から」(1935:原題:Ruggles of Red Gap)をご覧になったことはありますか?

映画「我が道を往く」などで有名なレオ・マッケリー監督の作品で、主演はオスカー俳優のチャールズ・ロートンです!

原作はアメリカの作家ハリー・レオン・ウィルソンが1915年に発表したベストセラー小説になります。

個人的には、映画の邦題って閉口噴飯ものが多いと感じているのですが、この邦題は素晴らしい!

原題よりも優れているんじゃないかと思えてしまうくらいの良題ですね。

内容も、面白おかしい上に、勇気と希望をもらえる、さすがレオ・マッケリー!と言いたくなるような素晴らしい映画でした。

まさに元気をくれる映画で、エンタメ・エールをたくさんくれる作品でした。フランク・キャプラ監督の作品が好きな方にはオススメできますね♪

コメディなのに、ジーンとくる作品に仕上がっている名作です。

ちなみに、原題の意味がよくわからなくて・・・単純に読むと、「Ruggles of Red Gap」なので、「レッド・ギャップ(という町)のラグルズ(という名前の人)」という意味になると思うのですが、RedGapという言葉の隠れた意味があるのかなぁ〜。あるんだろうなぁ〜・・・知りたい・・・。

残念ながら予告編動画は見つかりませんでした。。


監督は、レオ・マッケリー

レオ・マッケリーはアメリカの監督で、アカデミー賞を、2度の監督賞と1度の原案賞の、合計3度も受賞している天才です!

アカデミー監督賞は、ケーリー・グラント&アイリーン・ダン主演の映画「新婚道中記」と、ビング・クロスビー主演の映画「我が道を往く」で受賞。「我が道を往く」では原案賞にも輝きました。

ちなみに「我が道を往く」の続編で、イングリッド・バーグマン&ビング・クロスビー主演の映画「聖メリーの鐘」も有名ですが、こちらも監督しています。

レオ・マッケリーは、はじめ、南カリフォルニア大学を卒業後、弁護士業についていたそうです!

その後、友人の紹介で20才の時にユニバーサル映画に入社して助監督として経験を積みました。

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ちなみに、なんと日本の映画監督、小津安二郎監督の1953年の映画「東京物語」は、レオ・マッケリー監督の1937年の映画「明日は来らず」を下地にしてつくられた作品なんだそうですよ!

個人的にもレオ・マッケリー監督の中で1番素晴らしい映画は「明日は来らず」だと思います☆

他にも、名画「邂逅」や、映画「我輩はカモである」「罪ぢゃないわよ」「善人サム」などの監督を務めています。

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主演俳優は、チャールズ・ロートン

チャールズ・ロートンは、イギリス出身の俳優です。

代表作としては、クラーク・ゲイブル主演でアカデミー作品賞を受賞した映画「戦艦バウンティ号の叛乱」や、マレーネ・ディートリヒと共演したビリー・ワイルダー監督の映画「情婦」、オー・ヘンリー短編集が原作のオムニバス映画でブレイク前のマリリン・モンローがちょこっとだけ出演もしている「人生模様」など多数の人気作品に出演しています。

また、映画「ヘンリー八世の私生活」(1933:34才の年)では、アカデミー主演男優賞を受賞しています!

本作「人生は四十二から」は、「戦艦バウンティ号の反乱」と同じ1935年(36才の年)の公開です!

イギリスの王立演劇学校で学び、舞台俳優として活躍していたチャールズ・ロートンですが、なんと、史上初めてアガサ・クリスティ原作の名探偵エルキュール・ポワロ役を舞台で演じた俳優でもあるそうです!

映画デビューは30才の年で、1932年(33才の年)にハリウッドに招かれています。

アメリカでは映画、イギリスでは主に舞台へ出演していたようですね。さらに、1950年(51才の年)には、アメリカ国籍を取得しています。

また、1955年(56才の年)には映画監督デビューしていて、ロバート・ミッチャムとリリアン・ギッシュ主演の映画「狩人の夜」を残しています。

ちなみに、なんと、映画「静かなる男」や「我が谷は緑なりき」などへの出演で知られるモーリン・オハラを見出したのもチャールズ・ロートンだったそうです☆

あと、映画「トム・ジョーンズの華麗な冒険」でオスカーに輝いている俳優のアルバート・フィニーは、舞台俳優としてチャールズ・ロートンを師と仰いでいたらしいです。

そういえば、師匠が舞台で演じたポワロ役を、アルバート・フィニーは映画「オリエント急行殺人事件」で演じています。ちょっといい話ですね(笑)



主演女優は、ザス・ピッツ

ザス・ピッツは、アメリカの女優で、コメディ映画に出演したことで特に有名です。

学生時代から演劇が好きで舞台に立っていたそうで、キャリア初期の頃には映画のエキストラとしても活動していたそうです。

やがて、メアリー・ピックフォード主演の映画「小公女」でメインキャストに抜擢され、さらに1919年には長編映画の主役を務めるようになります。

翌1920年には俳優と結婚。夫とは多くのコメディ映画で共演しています。

1924年にはエリッヒ・フォン・シュトロハイム監督のサイレント映画「グリード」でヒロイン役を務めました。

それから、離婚と再婚を経験した後、ラジオやブロードウェイへも進出。

最後の出演映画は「おかしなおかしなおかしな世界」で、この映画には、スペンサー・トレイシーはじめ、エセル・マーマンやミッキー・ルーニー、ピーター・フォーク、バスター・キートン、そしてジェリー・ルイスなどそうそうたるメンバーが出演しています。

ちなみに、ザス・ピッツはコメディエンヌとしてあまりに有名だったため、悲劇的な戦争を描いたオスカー映画「西部戦線異状なし」に出演した際には、画面に彼女が登場しただけで笑ってしまう観客がいたために急遽、配役を変えられてしまったそうです。


いかがでしたでしょうか?


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replay_789jun at 16:07|Permalinkclip!

「聖メリーの鐘」でシスターとなったイングリッド・バーグマンのお転婆ぶりが可愛すぎる♪ボクシングや野球に挑戦!

皆さんは、映画「聖メリーの鐘」(せんとめりーのかね:1945:原題:The Bells of St. Mary's)をご覧になったことはありますか?

アカデミー作品賞を受賞した前年に公開された映画「我が道を往く」の続編映画です。

ちなみに、製作開始したのは、本作「聖メリーの鐘」が先だったらしいのですが、結局、公開されたのは「我が道を往く」が先だったため、本作「聖メリーの鐘」は「我が道を往く」の続編ということになっています。

もう本作のイングリッド・バーグマンはチャーミングすぎます!シスター姿も似合うし、活発な女性として野球をやったり、ボクシングにも挑戦したりと可愛らしいです♪

この作品をみたら、ますますイングリッドのことが大好きになっちゃいますよ☆

ストーリーも前作同様、心がほっこりするハートウォーミングな内容でオススメです。




監督は、レオ・マッケリー

レオ・マッケリーは、アメリカの監督で、アカデミー賞を2度の監督賞と、1度の原案賞の合計3度も受賞しています!

監督賞は、ケーリー・グラント&アイリーン・ダン主演の映画「新婚道中記」と、本作「聖メリーの鐘」の前作にあたる「我が道を往く」で受賞。「我が道を往く」では原案賞にも輝きました。

「我が道を往く」は、本作同様、主人公はビング・クロスビーですが、もう1人の相手役、老神父役にはバリー・フィッツジェラルドという俳優が出演しています。

レオ・マッケリーは、はじめ、南カリフォルニア大学を卒業後、弁護士業についていたそうです!

その後、友人の紹介で20才の時にユニバーサル映画に入社して助監督として経験を積みました。

「ちびっこギャング」シリーズの他、多くのコメディアンたちのギャグ・ライターとして活躍し、監督や製作にも携わり始めます。

そして、ハロルド・ロイド、マルクス兄弟といった大物コメディアン達とも仕事をして、1935年(37才の年)の映画「人生は四十二から」を監督した頃から、ヒューマニズム映画も撮り始めます。

ちなみに、なんと日本の映画監督、小津安二郎監督の1953年の映画「東京物語」は、レオ・マッケリー監督の1937年の映画「明日は来らず」を下地にしてつくられた作品なんだそうですよ!

個人的にもレオ・マッケリー監督の中で1番素晴らしい映画は「明日は来らず」だと思います☆

他にも、映画「邂逅」や「我輩はカモである」「罪ぢゃないわよ」「善人サム」などの監督を務めています。

なんとなく、フランク・キャプラ監督と通ずるところがあるのも好きですね!良質な作品が多い印象で大好きな監督の1人です☆


主演女優は、イングリッド・バーグマン

イングリッド・バーグマンは、スウェーデン生まれの伝説的な国際的女優さんで、ヨーロッパはもちろん、アメリカはハリウッドでも大活躍しました!

実は、私も歴代No.1に大好きな女優さんです♪

おそらく日本の多くの人は、イングリッド・バーグマンと言えば、映画「カサブランカ」のヒロインくらいにしか認識していないかもしれません。

しかし、イングリッド・バーグマンのスゴさは、そんなものではありません。

イングリッド・バーグマンは、なんと5ヶ国語を話し、スウェーデン映画でデビュー後、ドイツ映画や、イタリア映画、フランス映画、そしてアメリカ映画と5ヶ国語で主演を演じています。

これほど国際的なスターは、古今東西、他にはあまり観られないのではないでしょうか。



また、アメリカでの活躍は特に有名で、アカデミー賞主演女優賞を2回、助演女優賞を1回の、合計3度のオスカーに輝いています☆

これは、2021年現在、歴代2位の記録タイとなります。ちなみに、1位はキャサリン・ヘプバーンの4度の主演女優賞受賞記録で、2位タイには他にメリル・ストリープやジャック・ニコルソン、ダニエル・デイ・ルイスなどがいます。



イングリッドは、アカデミー賞の他にも、ゴールデングローブ賞を4度、エミー賞を2度、トニー賞主演女優賞を1度、受賞しています。

また、人柄についても、監督や共演者はもちろん、現場のスタッフまでもがイングリッドのために喜んで仕事をしたと言われていますから、相当なコミュ力の持ち主だったと言えるでしょう。

これだけ完璧な仕事ぶりである一方で、また愛に生きた女性でもありました。

デビュー当時の20代前半で、すでに歯科医と結婚し、娘(ピアちゃん)が1人いたのですが、30代半ば頃にイタリアの映画監督の作品に感銘を受け、ダブル不倫の末に結婚します。

駆け落ちのような形で息子を1人生み、その後、双子の女の子を出産。うち1人はイザベラ・ロッセリーニとしてモデル・女優になりました。余談ですが、この娘イザベラは、後にマーティン・スコセッシ監督の3番目の妻となり、離婚しています。



イングリッド・バーグマンの話の戻すと、結局、生涯で3度の結婚と離婚をしています。3番目の夫は演劇プロモータでした。

また、晩年に自伝「マイ・ストーリー」を出版した際、戦場カメラマンの男性とも恋仲にあったことが明るみになったそう。

あと、映画で共演した俳優たちとも浮名を流していて、Wikipediaによると、ヒッチコック映画「白い恐怖」で共演した俳優グレゴリー・ペックとも恋仲にあったとグレゴリー自身が発言しているようです。

そうそう、アルフレッド・ヒッチコック監督のお気に入りの女優は主に2人で、イングリッド・バーグマンと、グレース・ケリーでした。

2人とも3作品ずつヒロインを務めています。イングリッドは、映画「白い恐怖」と、「汚名」そして「山羊座のもとに」に主演しました。

私的にはヒッチコック映画の中では、特に映画「汚名」がオススメです♪

イングリッド・バーグマンの代表的な作品としては、その他、最初に挙げましたが、「君の瞳に乾杯」というセリフを生み出した映画「カサブランカ」や、ゲイリー・クーパーと共演した「誰が為に鐘は鳴る」、そして、アカデミー主演女優賞を初めて受賞した映画「ガス燈」や、2度目の主演女優賞を獲得した作品にしてハリウッドカムバック作品でもあった映画「追憶」、そして3度目のオスカーに輝いた「オリエント急行殺人事件」などがあります。

それと、舞台でも主演しトニー賞を受賞後に、映画化された「ジャンヌ・ダーク」でも主演を務めました。



さらに個人的なオススメ作品としては、ハリウッドデビュー作にしていきなり大ブレイクしてしてしまった映画「別離」や、「サラトガ本線」「聖メリーの鐘」「さよならをもう一度」などもありますね♪

イタリア・フランス合作映画でジャン・ルノワール監督の映画「恋多き女」や、アメリカ映画「ジキル博士とハイド氏」などのイングリッドも色っぽくて好きです。

ちなみに、車ではイングリッド・バーグマン特別仕様のフェラーリがありますし、花の世界ではイングリッド・バーグマンと名付けられた種類のバラがありますよ☆

イングリッドについては、別の複数の運営サイトでそれぞれ特集を組んでいますので、より詳細な情報や動画や画像なども交えて知りたい方は、ぜひそちらをどうぞ♪

「エンタメエールのREPLAY」内、イングリッド・バーグマンのすべて

「すごスタ図鑑」内、イングリッド・バーグマン特集ページ

また、現在、エンタメ・エールの公式YouTubeチャンネルを製作中です。

その中でイングリッド・バーグマン紹介動画を近日公開しますので、その際には当Blogでお知らせしますね!お楽しみに♪


主演俳優は、ビング・クロスビー

ビング・クロスビーは、アメリカの歌手・俳優です。

アカデミー作品賞を受賞した映画「我が道を往く」で、ご存知の方も多いかもしれません。

さらに、歌手としても大成功していて、なんとあのアーヴィング・バーリン作詞・作曲のクリスマスソングの定番、「ホワイト・クリスマス」を一番最初に歌って世に出したのもビング・クロスビーです♪



大学を中退後にバンドを組み歌手としてデビュー。20代後半でヒットし、CBSラジオで自身のラジオ番組「ビング・クロスビー・ショー」を持つなど、全米で人気を得ます。

その後、映画界へ進出して、映画「モロッコへの道」や「アラスカ珍道中」など、いわゆる珍道中シリーズが人気を博します。

1944年(41才の年)に映画「我が道を往く」でアカデミー主演男優賞を受賞しました!

音楽生活でも大ヒットを連発して、映画「スイング・ホテル」の中で使われた「ホワイト・クリスマス」の他にも、「星にスイング」、「サイレント・ナイト」などを歌ってヒットさせています。


その他、ヘンリー・トラヴァースも出演!

ヘンリー・トラヴァースは、イギリス出身の俳優で、フランク・キャプラ監督の映画「素晴らしき哉、人生!」の天使役で有名ですね!

その他、本作のほかにも、グリア・ガースン主演の映画「ミニヴァー婦人」での駅員役や、ゲイリー・クーパー&バーバラ・スタンウィック主演の映画「教授と美女」、「心の旅路」「キュリー夫人」「子鹿物語」などに出演しています。

優しい人物を演じるという印象が強かったので、「聖メリーの鐘」での役まわりには最初ちょっぴり驚きましたが新鮮でした(笑)


いかがでしたか?


あなたなら映画「聖メリーの鐘」を観て、どんな感想を持ちますか?





録画すれば退会後も見れるから結局、動画配信よりお得!


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replay_789jun at 21:24|Permalinkclip!