ラブコメ
映画「Gガール 破壊的な彼女」のユマ・サーマン&アンナ・ファリスが元気をくれてパワー全開!
観ていて面白おかしくて、どことなくハートウォーミングで、そして元気をたくさんもらえちゃう楽しい映画でした♪
こういうスーパーヒロインものもありですね(笑)
主演は、映画「パルプ・フィクション」や「キル・ビル」で有名なユマ・サーマンで、他に人気海外ドラマ「ザ・オフィス」でドワイト役を演じていたレイン・ウィルソンも出演していますよ(笑)
監督は、映画「ゴーストバスターズ」や「ツインズ」などで知られるアイヴァン・ライトマンです。
なかなか面白いキャスティングですよね♪
残念なことに予告編動画は見つかりませんでした。。。
監督は、アイヴァン・ライトマン
アイヴァン・ライトマンは、チェコスロバキアで年に生まれた、ハリウッドで活躍した映画監督です。
代表作はなんといっても映画「ゴーストバスターズ」シリーズですね!
そのほかにも、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画「ツインズ」や「キンダガートン・コップ」、
ハリソン・フォード主演の映画「6デイズ/7ナイツ」、ケヴィン・クライン&シガンー・ウーバー主演の映画「デーヴ」、
ユマ・サーマン主演の映画「Gガール 破壊的な彼女」、そしてナタリー・ポートマン&アシュトン・カッチャー主演の映画「抱きたいカンケイ」などがあります。
ヒロインは、ユマ・サーマン
ユマ・サーマンは、1970年生まれの、アメリカの女優です。
父親はアメリカの名門大学コロンビア大学の大学教授で、母親は元モデルという家庭で育ちます。
そして10代の頃からファッション・モデルとして活躍していて、1987年(17才の年)に映画デビューも果たしています。
その後、1994年(24才の年)に代表作となる映画「パルプ・フィクション」に出演して、初のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされます。(惜しくも受賞は逃しています)
さらに、2003年と2004年には、やはりユマ・サーマンの代表作の映画「キル・ビル」シリーズ(Vol.1とVol.2)に出演!
一気に人気女優となりましたね!
他にも、映画版「プロデューサーズ」や、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」でのメドゥーサ役、そして「Gガール 破壊的な彼女」などがあります。
結婚歴は、1990年(20才の年)にゲイリー・オールドマンと結婚するも、2年後に離婚。
その後、1998年(28才の年)には俳優のイーサン・ホークと再婚し2子に恵まれたものの、2004年(34才の年)に離婚しています。
また、2008年(38才の年)の頃にはスイスの億万長者と婚約したとのことですが、こちらは結婚にいたらなかったようです。
ただし、結婚こそしていませんが、2012年(42才の年)には、この億万長者の男性との間に女の子が誕生したそうです。事実婚のような形なのでしょうか?
ちなみに、香水ブランドのランコムや、ルイ・ヴィトン、タグ・ホイヤーなどの広告塔を務めたこともあるようです。
ルーク・ウィルソン
ルーク・ウィルソンは、1971年生まれの、アメリカの俳優です。
広告代理店勤務の父親と、写真家の母親の元に生まれ、兄も俳優です。
兄のオーウェン・ウィルソンは、映画「ウェディング・クラッシャーズ」や「ナイト ミュージアム」などで有名ですね!
ルーク・ウィルソンの代表作は、リース・ウィザースプーン主演の映画「キューティ・ブロンド」やウィル・フェレルやヴィンス・ヴォーンらと共演した映画「アダルト♂スクール」、ユマ・サーマン主演の映画「Gガール 破壊的な彼女」、ケイト・ハドソン主演映画「あなたにも書ける恋愛小説」、そしてドリュー・バリモアやキャメロン・ディアスが主演した映画「チャーリーズ・エンジェル」(2000)などで、ラブコメ俳優という印象が強いですね。
日本語版Wikipediaによると、一時期グウィネス・パルトローと交際していたことがあるそうです。
アンナ・ファリス
アンナ・ファリスは、1976年生まれの、アメリカの女優です。
シアトルにある、アメリカの非常に優秀な州立大学であるワシントン大学を卒業しています。
幼い頃から劇団で舞台出演などを経験して、1999年(23才の年)に映画デビュー!
そして翌年の2000年(24才の年)には、コメディ・ホラー映画「最終絶叫計画」のヒロインに抜擢されて大ブレイクします☆
ちなみに、このシリーズは人気が出て2001年、2003年、2006年と合計4シリーズも製作され、全てに出演しています。
そのほか、映画「Gガール 破壊的な彼女」や「ロスト・イン・トランスレーション」、「ブロークバック・マウンテン」「キューティ・バニー」など数多くの作品に出演してますね♪
あと、人気海外ドラマ「フレンズ」に妊婦役でゲスト出演をしていますね!
結婚歴としては、2004年(28才の年)に俳優と結婚しましたが、2007年(31才の年)に離婚。
その後、2009年(33才の年)に映画「ジュラシック・ワールド」シリーズで有名な俳優のクリス・プラットと再婚。2012年(36才の年)には、男児を出産しましたが、2017年(41才の年)に離婚に至っています。
レイン・ウィルソン
レイン・ウィルソンは、1966年生まれの、アメリカの俳優です。
イギリスのドラマ「ジ・オフィス」のアメリカ版リメイク「ザ・オフィス」でドワイト役を演じたことで有名ですね!
テレビドラマでは、ほかにも「CSI:科学捜査班 」や「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」、「名探偵モンク」「シックス・フィート・アンダー」「スタートレック:ディスカバリー」などにゲスト出演しています。
また、映画でも「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」や「Gガール 破壊的な彼女」、「JUNO/ジュノ」「トランスフォーマー/リベンジ 」など多数に出演しています。
私生活では、1995年(29才の年)に作家の女性と結婚しています。
いかがでしたでしょうか?
あなたなら映画「Gガール 破壊的な彼女」を観て、どんな感想を持ちますか?
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アン・ハサウェイ主演の映画「ワン・デイ 23年のラブストーリー」ヤバイ☆久しぶりの傑作!
いや〜まいった!久しぶりに<時間を止める映画>にに出会いました♪
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」、最高でした☆
涙涙の感動ストーリーでありながら、すごく共感できたり、笑えたり、最後までクギヅケにさせられました。
アン・ハサウェイが演じたエマのような女性には、僕自身もすごく助けられた覚えがあります。ああいう女性は本当に貴重な存在で、天使のような存在ですよね。
そして、小さな女の子の希望に満ちた明るさや賢さには見ていて胸を打たれます。
さらに、こういう映画を観ると自分にとっての大切な人をもっと愛したいという気持ちにしてくれます。
「人生は誰と一緒にいるかで全然違った世界になる」ということを描いてくれた素晴らしい傑作映画です。
ただ、ちょっと悲しいお話なのでハッピーなお話から元気をもらいたいという人は同じアン・ハサウェイでも「プリティ・プリンセス」シリーズや「プラダを着た悪魔」「バレンタインデー」などを観てください。
しっとりとしたラブストーリーを観たいかたには、ぜひオススメです。
ちなみに、本作はデヴィッド・ニコルズという作家が書いたベストセラー小説が原作になっているようです。
あと、本作には直接関係ないですが、アン・ハサウェイってあの有名な劇作家のシェークスピア(「ロミオとジュリエット」「ハムレット」など)の奥さんと同姓同名なんだそうです。ビックリ〜♪
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」の予告編↓
久々に出会えたすべてが最高のラブコメ「あなたの初恋探します」
「あなたの初恋探します」という韓国映画をWOWOW(ワウワウ)が放映してくれたので、さっそく録画しておきました。そんでもって今日観たんですが、これ、最高のラブコメ映画でした!久々にこういう笑えて、ジーンとくる作品と出会えて感激です♪
2010年に製作された作品で、日本でも2011年に全国で公開されたみたい。原題は「김종욱 찾기」で、アメリカでも「Finding Mr. Destiny」というタイトルで上映されたみたい。
なんと本作が映画監督デビューという、チャン・ユジョン監督作品です。初監督でこの出来って・・・驚き!
チャン・ユジョン監督は、劇作家として大活躍されている女性で、「あなたの初恋探します」も元は自身のミュージカル舞台作「キム・ジョンウク探し」なんだそうです。すごいわ!すっかりのファンになりました♪
主演女優さんも、日本で言えば、井上真央ちゃんと大田光の奥さんを足して2で割ったような感じのとっても元気で愛らしい女優さん、イム・スジョン。
そして、なにより、俳優はあの大ヒットドラマ「コーヒープリンス1号店」のコン・ユなんですね。この俳優さん、魅力的なんですよ〜♪
憧れを情熱に変えて作品作ってる感じがビンビン伝わってくる作品ですね。チャン監督は、日本のこともよく知ってる親日家なのかな?ちょいちょい、日本のことも出てきますよ。
「カンナさん大成功です!」と同じくらい大好きな韓国映画の1つとなりました☆
ちなみに、僕はもう1人、好きな韓国俳優さんがいるのですが、イ・ソンギュン、知ってます?
韓国ドラマ「パスタ」主演の人ですね。この人と、今回主演俳優を務めたコン・ユって実はダブル主演として「コーヒープリンス1号店」に出てたんですね!!!!
恥ずかしながらまだちゃんと最後までみていなかったので、いま「コーヒープリンス1号店」をすごい勢いで観ているところです。これまた面白そうで楽しみだな〜ヽ(*´∀`)ノワーィ
ちなみに、ちょうど今、WOWOW(ワウワウ)では、マリリン・モンロー作品の一挙放送やってまして、僕の大好きなビリー・ワイルダー作品もバンバンやってます。もちろん、すべて録画してるよん☆
もう少ししたら、三谷幸喜さんの映画すべて一挙放送+舞台なんかも放送するみたいです。WOWOWオススメですよ☆
一応参考までに、音楽チャンネル、エンタメチャンネル、スポーツチャンネルの3つが楽しめるWOWOWのその他の番組ラインナップへのリンクを載せておきますね☆でわわ〜
1シーズン全話そろったDVD-BOXがなんと3000円台で買える!
おおお!!ついにこんな価格の時代がきてくれました♪♪
なんと、海外ドラマの1シーズン分全話そろったDVD-BOXが今ならAMAZONで3000円台で買えちゃいます!といってもすべての海外ドラマではなくて、FOXがいくつかのドラマを対象にして行っている特別セールなんですが、通常DVD-BOXで1シーズン買おうとすると、高いものだと1万円超えてきますから、ものすごいお得だと言えます。FOXがつけた定価はどのドラマでも4,999円に統一されているのですが、Amazonではどれも3,500円前後で買えるよう割引されています。(2012年1月現在)
SEASONS(シーズンズ)という名前で業界最小サイズのコンパクトさにまとめられたDVD-BOXだそうです☆
対象商品はもちろんFOXのドラマに限られてしまいますが、以下のような超人気ドラマがラインナップされていて、今後ももしかしたら追加されるかもしれませんので、期待大ですね!
SEASONSラインナップ例
「24」、「プリズンブレイク」、「アリー my Love」、「X-ファイル」、「ダーマ&グレッグ」、「ボーンズ」、「バーン・ノーティス」などなど欲しかったドラマばかりです!!
特にほとんどをレンタルで観てしまった「24」とまだちゃんと観たことがなかったけど絶対みたいと思っていた「アリー my Love」、「X-ファイル」の3つは絶対買いたい〜〜〜っ!
⇒「24」「アリーmyLove」「X-ファイル」等、FOXの人気ドラマも☆ラインナップはこちら☆
ちなみに、ワーナーブラザーズからも<ソフトシェル版>という名称で安く海外ドラマを買えるようになっています。つまり、FOXのSEASONSとは、ワーナーブラザーズでいうところのシェル版DVD-BOX。名前は統一して欲しいものですが、安くたくさん買えるのはとっても嬉しいですね☆こちらは代表作として90年代最強のシットコム「フレンズ」がやはり1シーズン3,000円ちょっとで購入できます。もちろん「フレンズ」以外にもワーナーブラザーズの海外ドラマ達はソフトシェル版ならとっても安く買えます♪ワーナーブラザーズのラインナップはこちらから見れます。
何度もみたくなるのに、そのたびにレンタルしていてはもったいない!好きな作品や気になるドラマがある方はぜひこれを機に購入しコレクションの1つに加える事をオススメします(^o^)
映画「恋はデジャ・ヴ」は、”情けは他人のためならず巡り巡って己がため"な映画
今日はずっと観たいな〜と思っていたハロルド・ライミス監督作品の映画「恋はデジャ・ブ」を観ました♪
この映画、ビル・マーレイ主演で、1993年製作なんですね。なんとなく1990年代はまだそんなに遠くない過去のような気がしていましたが、この映画のかもし出しているレトロ感がなんとも哀愁が漂っていたので、思わずキュンとなってしまいました(笑)
現時点で$70,000,000(約70億円)の興行成績を挙げている名作です。
原題は、アメリカやカナダで毎年行われている行事で、グラウンドホッグデー(Groundhog Day)というもので、wikiによると「グラウンドホッグは2月2日に冬眠から覚めるが、外に出て自分の影を見ると、驚いて巣穴に戻ってしまう」とされており、春の到来時期が占われるという行事らしいです。
ペンシルベニア州パンクサトーニーで行われるお祭りが一番有名とか。
内容は、1人のニュースキャスターがなぜか翌日目が覚めるとまた同じ1日に戻っていた。毎日毎日、目が覚めても同じ2月2日。
何年も何年も同じ日が繰り返しやってくるようになってしまった。
初めては驚いたが、そのうち何をやらかしても翌日責任を問われることもないという考え方に気づき、やりたいほうだい遊びまくろうとするも、ある1人の女性のことを自分が好きになっていることに気づき、彼女の心をなんとか惹きたいと思い始める。
でも、何回チャレンジしてもその意中の女性をおとすことができない。
何度も、同じ日を繰り返し、チャレンジしていくうちに、なんとかして彼女の好みの男性や普段の過ごし方、人生観を知るが、知れば知るほど、彼女は誰にでも優しくて、親切な素晴らしい女性だとわかるばかり。。。思いは募るが毎回のように振られてしまう。
失意の中、同じような毎日にうんざりし始め、彼は自ら命を絶とうと試みるも翌朝には生き返ってまた同じ1日が始まってしまう。
ここからはネタばれを含んでいるので知りたくない人は読まないで下さいね。
そんな彼も彼女をおとすというよりは、彼女の理想に近づく男になろうと努力をし始める。
彼女のためにピアノを習い、街中の人のピンチをあらかじめ用意しておいた道具などで出来る限り助け、親切にして、接するすべての人に対して善意を尽くしだす。
すると、今まで好きほうだいに自己中心的な1日を過ごすよりもはるかに幸せを感じられ、魅力的になり、そして意中の彼女からも好意を抱いてもらえるようになる。。。
「人間は、自分の欲望を満たそうと躍起になっているうちは幸せになれずに、他人を助け、親切心から喜ばせようと一生懸命に1日を過ごす方がよっぽど自分自身を幸せにできる」
そんなメッセージが込められた素晴らしいエール映画でした。
インターネットでいろんな人の感想を見る限り、宗教的な輪廻の考えだとか、特に多かったのがニーチェの永劫回帰という思想を描いた映画だという意見が多かったですが、個人的にはそれよりも、なぜ主人公の男性が心を入れ替えて人助けに1日を使おうと思い始めたか、ということが一番気になります。
素晴らしい人間性を持った女性から好意を尽くされた時、人は与えてもらった善意や愛情に応えようという心理が働くのかもしれませんね。
あなたなら、もし毎日が同じ1日の繰り返しになってしまったらどんなことをして毎日を過ごしますか?
バートランド・ラッセルという有名な思想家の言葉でこんなのがあります。
現代の人は、昔は誰もが持っていた詩心というものを失ってしまった。その理由としては誰もが時間に追われるように"次のこと""次の日のこと"に気をとられて今を謳歌できないからだ。
というような内容です。この映画でも、同じようなセリフが出てきます。
「明日どうなろうと、未来の人生がどうなろうと、今君と一緒にいられて僕は幸せだ。」
常に未来のための今を生きるような打算的な人生は終わりにして、今を幸せにするために毎日1日を100%で生きよう!というメッセージが込められているのかもしれませんね。
余談ですが、ピアノを習おうと思い出すカフェのシーンで流れていたのはモーツァルトのピアノソナタで、パーティ会場でジャズ風にアレンジしたラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏を弾いていましたのでご興味のある方は探してみて下さいね。
こうやってみると、1990年代の映画は古典映画とはまた違った古き良き時代の親切さや素朴さの詰まった素晴らしい時代だったなと思えてくるから不思議です。
しばらくは90年代の映画を調べて見直してみようかななんて思っちゃいました☆
ハロルド・ライミス監督の作品では、他に「悪いことしましョ!」も大好きですが、この作品も同じくらい最高でした。
どうしたら幸せな毎日を送れるのか、それが知りたい方にはぜひオススメの映画です♪
→ 「恋はデジャ・ブ」はこちら。みんなの感想も見てみます?